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沖縄カルチャーブック ウチナーポップ
ジャンル: 単行本 ISBN: 4487753694 レーベル: 東京書籍(株) メーカー: 東京書籍(株) ページ数: 269 発売日: 2000-12-07 出版社: 東京書籍(株) スタジオ: 東京書籍(株) レビュー カスタマーレビュー 沖縄初心者から一歩抜け出す人向け 沖縄文化を本土に紹介するといった趣向の本だと思う。沖縄を知る関係者にインタビューまたは対談、鼎談、原稿執筆などによって「沖縄」を書いてもらっている。サブタイトルにカルチャーとあるがメインは音楽、それ以外の話題も少しある。島田雅彦、嘉手苅林昌、照屋林助、高嶺剛、細野春臣、喜納昌吉などなど、かなりディープ。ウチナーンチュが読んでもおもしろかったのは、島田の「ぼく自身は沖縄の文学に学ぶものはなかった」という指摘。まったく同感。沖縄戦慰霊文学しか興味のない沖縄にはもうほとほとうんざりすることがある、いやあきらめた。大きなメディアには載らないような指摘も多く、宮古島の人が本島から差別されているとか、読谷村の国体会場で日の丸を焼いた後、同村出身高校生の就職が取り消されたとか、沖縄の裏側も披露している。個人的にもっとも興味深く読んだのは若井康彦の「エイサーの季節」。沖縄の小さな村、飛び入りでエイサー体験をするのだが、村人とのギャップが素直に書かれていて情感深い味わい。これらの文章の間間に写真、沖縄関係ディスク・ムービー・ブックガイドが付く。ガイドブックに飽き飽きした人におすすめ。 沖縄初心者から一歩抜け出す人向け 沖縄文化を本土に紹介するといった趣向の本だと思う。沖縄を知る関係者にインタビューまたは対談、鼎談、原稿執筆などによって「沖縄」を書いてもらっている。サブタイトルにカルチャーとあるがメインは音楽、それ以外の話題も少しある。島田雅彦、嘉手苅林昌、照屋林助、高嶺剛、細野春臣、喜納昌吉などなど、かなりディープ。ウチナーンチュが読んでもおもしろかったのは、島田の「ぼく自身は沖縄の文学に学ぶものはなかった」という指摘。まったく同感。沖縄戦慰霊文学しか興味のない沖縄にはもうほとほとうんざりすることがある、いやあきらめた。大きなメディアには載らないような指摘も多く、宮古島の人が本島から差別されているとか、読谷村の国体会場で日の丸を焼いた後、同村出身高校生の就職がとり消されたとか、沖縄の裏側も披露している。個人的にもっとも興味深く読んだのは若井康彦の「エイサーの季節」。沖縄の小さな村、飛び入りでエイサー体験をするのだが、村人とのギャップが素直に書かれていて情感深い味わい。これらの文章の間間に写真、沖縄関係ディスク・ムービー・ブックガイドが付く。ガイドブックに飽き飽きした人におすすめ。 |